10代の時は50キロと標準体重だった私は、就職をして、社会人になったころから少しずつ体重が増えてきました。
なるべく気にしないようにしていたのですが、気付けば80キロを超えてしまいました。
ダイエットを始めたきっかけ。
増え続けた体重が80キロを超えた時くらいに、体調を崩して病院にいきました。
病院での検査結果によれば、「糖尿病ぎみ」なのは間違いないと言われました。
それ以外にも体のあちこちに異常が出始めたこともあって、これは痩せないとまずと考えたのです。
30代になってから実践したダイエットで効果が高かったのは、白米抜きのダイエットです。
私が実践した「白米抜きダイエット法」とは?
炭水化物が多くて糖質も高い白米は、いつも2杯は食べていたので、ちょっとこれをやめたらどうかと思いました。
そのほかのおかずはそのまま食べるようにしていましたが、 実際にやってみると効果はあるようでした。
体重計に乗ると、翌日にはわずかに減っている。
劇的に体重が減ることはなかったのですが、少しづつ減っている日がけっこう続いていました。
ウォーキングだと動いた分以上に、ご飯を食べてしまう私にとっては、かなり効果がありました。
私が、白米抜きダイエットを挫折した理由。
ただ問題だったのは、白米抜きならパンにしようといった感じになってしまったことです。
意思が弱いということもありましたが、せっかく白米ぬきで結果が出そうだったところが、パン食に変わっただけになりました。
それでいつしか白米抜きダイエットもやめていた感じでした。
ダイエットは方法というか、どれだけ続けたり炭水化物や糖質を減らせるかという精神面での戦いでもあるんだなと思いました。