
今日は、停滞期についてのお話です。ダイエットを長くしていると、必ずと言ってもいいくらいやってくる停滞期。
皆様も経験したことがあるのではないでしょうか?そもそも、なぜ停滞期はやってくるのでしょうか。
停滞期って何で起こるの?停滞期はいつまで続く?
停滞期は、簡単に言うと今までは順調に体重が落ちていたのに、ある日突然体重が減らなくなることです。
個人差はありますが、ダイエットをしていると誰もが陥る可能性があるのです。
停滞期は、ホメオスタシス機能が原因とされます。
ホメオスタシスとは
恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシスとは、生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7

簡単にダイエットと関連付けてに言うと、ダイエットによって体重が減ると体はビックリし、これ以上落ちていくと餓死してしまう。今の体重を保とう!と、体重が減らなくなることです。
そんなことしなくていいのに。と思ったあなた!体重だけではないのです。
例えば体温。風邪をひくと体温が上がりますよね?
この時も、ホメオスタシスは働いてくれて、上がりすぎないように体温を保とうとしてくれるのです。生きていく上では、必要な機能なのですね!
停滞期はいつまで続くの?
停滞期を脱出する方法は、ダイエットを続けるしかありません。
そして、1度停滞期が来てしまったら、ダイエットをやめてしまうと、リバウンドしやすいので注意が必要です!
体重が減った今、体は飢餓状態になり食べたものを全力で吸収にかかります。
しかし停滞期が過ぎると、ダイエットが楽しくなるでしょう。全然落ちなかった体重が動き出すんだから。
停滞期が訪れやすいダイエット!
停滞期が訪れやすいダイエットには特徴があります。
- 1カ月で体重の5%以上の体重を落とした人
- 急激に体重が落ちた人
- ストイック過ぎる食事制限をした人
いろんな要因がありますが、私がエステティシャンをしていた時に感じたことです。
そして、リバウンドをしている人にもそれは当てはまりました。
