私の悩みは、「下半身デブ」とにかく大きいお尻と太ももです。
子供の頃から、身長の割に飛び出たようなお尻がコンプレックスで、体重が増えるにつれてますます大きくなっていったのです。
これまで食事制限やランニングをしても全く小さくなる様子がなく、半ば諦めていました。
下半身デブから極度の冷え性に。
しかし、30代半ばになって「冷え性」が気になってきたんです。冬場は足の先まで冷え切って、特にお尻は氷のように冷たくなります。
「これはもう体重、体型だけの問題じゃないぞ!」と恐ろしさを感じたため、久しぶりのダイエットに臨むことにしました。
冷え性改善には「筋トレダイエット」で代謝を上げる!
私が取り組んだのは筋トレです。特に下半身を中心に行いました。ダイエットというと、私は今まで有酸素運動の方を重視していました。しかし今回は「冷え性改善」が目的でもあるので、まず筋肉をつけて基礎代謝を上げる必要があります。
そのため、今まできつそうで避けてきた筋トレをやることにしたのです。 私が行った筋トレは、主にスクワットとかかと上げです。
スクワットとかかと上げを選んだのには、もちろん下半身ダイエットが一つの目的という事もあったのですが、太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉です。この筋肉を鍛えることが冷え性改善にも効果的で一石二鳥だったからです。
挫折祇知らずの「ながらスクワット」で継続成功。
毎日必ずやっていたのは、起床時と就寝時、それから歯磨きをしている時です。
10回やったら終わりと決めていたので、案外辛いこともなく、簡単に続けることが出来ました。
これになれて来たら、信号待ちや電車の中など、徐々に増やしていきました。1度に行う回数は少ないですが、全部合わせると1日に50回以上・多い日では100回近くしていました。
もちろん暴飲暴食は避けていましたが、他に特別なことをしなくても徐々にお尻の冷えは改善されていきました。
急激な変化は感じなかったのですが、徐々に足がスッキリした感じがあったのと、冷え性が改善されてきたのがモチベーションとなり、続けることが出来ました。
半年後にはお尻は-8cm、太ももは-3cmになったので、大成功だったと思っています。
今では、ミニスカートやピッタリとしたスキニーパンツもはけるようになり、おしゃれも楽しんでます♪