30代の主婦です。「ダイエットをしよう!」と決意するタイミングは、いつも我が子の成長の節目に沿ってやってきます。
それは、子供の成長に合わせたイベントや卒業、進学といった何かと写真を撮られることが多くなる時なんです。
結婚して10年が経とうとしていますが、毎日の仕事や家事、子育てにフル回転していると、自分のセルフケアまで行き届かないって生活がずっと続いていました。
「入学式までの3週間で何とか3キロは痩せてやる!」ダイエットを決意。
ふと鏡を見たとき、気が付くと驚くほど「たるんでいる自分の姿」に愕然することもしばしば…。
たまにダイエットをしてみるも、若い時のように引き締まったボディラインやフェイスラインをキープするのはとても難しくなってきたなぁ。と感じる年代になりました。
もちろん、体重の増加も「痩せたい」という想いとは裏腹に右肩上がりになる一方でした。
そんな時、卒園式の写真を見て、かんろくがありすぎる自分の姿に言葉がでませんでした。
しかし、子供の入学式は待ってはくれません。「入学式までの3週間で何とか3キロは痩せてやる!」とダイエットを決意したのです。
「こんにゃくダイエット」で苦痛なし!
まず目を付けたのが、こんにゃく。スーパーでも数十円で買えるお手頃食材です。こんにゃくと言っても、そのまま食べるのではなく飽きないように色々な料理に使いました。
- 糸こんにゃくをみじん切りにしてお米に混ぜて炊く「こんにゃくごはん」
- 糸こんにゃくを麵として使う「こんにゃくパスタ」
- 板こんにゃくを焼いた「こんにゃくステーキ」
- 生で食べられるこんにゃくに自家製のタレを付けた「さしみこんにゃく」
他にも、煮物などをする時はいつもよりもこんにゃく多め!などなど、色んなこんにゃくメニューを作りました。他のおかずはいつも通りの量で、栄養面をカバーしました。
また、一日5分間からのウォーキングも3週間欠かさずチャレンジしました。ウォーキングは20分以上しないと効果がないと言われていますが、あまり頑張るとこんにゃくダイエットも続かなくなってしまいそうなので、ここはほどほどにしました。
食事制限は朝昼晩と、決まった時間でご飯を食べるというよりも、お腹が空いたら少し食べるという食べ方にシフトすると胃腸の調子もよくなり、肌のコンディションも一気に良くなりました。
こんにゃくダイエットを続けて3週間後…。
そして3週間後には目標の3キロのダイエットに成功しました。
自信を持って子供の入学式に出席でき、集合写真に収まることができました。子供も「ママ、きれいになった」と喜んでくれました。